天気が良い日に行う
天日干しは非常に簡単な方法で、日当たりの良い場所に調理器具を置くだけです。
この時は太陽の光が直接調理器具に当たるようなポジションを見つけてください。
そして、1週間ほど天日干しを続けましょう。
最低でも1週間と言われ、錆びや焦げがひどい場合はそれ以上続けていても構いません。
そして天日干しが終わったら、割り箸やヘラなどで錆びや焦げを擦りながら落とします。
調理器具の素材によって錆びや焦げの最適な落とし方が変わりますが、天日干しはどのような素材の調理器具でも効果を発揮します。
そのため方法がわからなかったら、とりあえず天日干しを試してみましょう。
ただ太陽の光が必要なので、天気の良い日が続く時を狙ってください。
代わりの調理器具を用意しよう
しかし天日干しをしている間はその調理器具を使えません。
途中で調理器具を使ってしまうと、天日干しの効果がなくなってしまいます。
そのため天日干しが完了して、錆びや焦げを綺麗に落とせるまでは別の調理器具を使ってください。
代わりの調理器具を購入しておくと、安心して天日干しができると思います。
さらに天日干しが終わった後に、錆びや焦げを落とすために使うのは割り箸やヘラでなければいけません。
この時に金属製のタワシを使うと、調理器具を傷つけてしまいます。
すると錆びや焦げが傷の奥まで入り込み、落とせなくなるので必ず守ってください。
調理器具を長持ちさせるためには、余計な傷をつけないように汚れを落とすことがポイントです。